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「気分が落ち込む。」更年期症状に悩む女性には筋トレがベスト

こんばんは。
大阪市阿倍野区にある体の機能を高めるパーソナルトレーニング
グレイスフル帝塚山トレーナーの金物谷です。
 
 

今日は筋トレのメンタルへの影響について書いていきます。

日本人は精神的なストレスに弱いと言われています。

なかでも45〜50歳代の女性は、更年期の影響で精神が不安定になりやすいと言われています。

更年期症状がでるメカニズムを簡単に説明

❶女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少

❷視床下部:ホルモン分泌の命令を出す所
「命令したのになんでエストロゲンでてないんや。もっと出させろ‼︎」と視床下部が命令を強め混乱する。

❸視床下部は自律神経の調節も担っているため、自律神経も混乱し様々な症状がでる。

その一つが気分の落ち込みや不安感といった精神的な症状です。この時期は、それまでの時期と比べ14倍も「うつ病」を発症しやすいというデータもあります。

・急に不安になって落ち込んだり
・ちょっとしたことでイライラしたり

身体症状がでる辛さも重なり精神的に参ってしまいます。

気分が落ち込み、何をするにも億劫に。

→体のたるみ・衰えは気になるのに運動する気にもならず、ダラダラしてしまう。

→罪悪感を感じて、自分に自信がもてなくなる。さらに気分が落ち込む。という悪循環に陥ります。

このような悪循環を断ち切るためには、色々な方法がありますが、なかでも特に有効だと思うのは「筋トレ」です。

 
筋トレが更年期女性のメンタルへ良い影響を与えるという科学的根拠
 

これには【ドーパミン】というやる気ホルモンが関係しています。聞いたことありますか?

ドーパミンは、気持ちが良いという快楽の他、やる気を高めポジティブ思考に変えてくれます。

筋トレなどのしっかりとした運動をした後、こんな経験ありません?

「ぼんやりしてた頭がなんかスッキリした。」
「爽快感、達成感があって気分が良い。」

ドーパミンは、目標をクリア(小さな目標でOK)したり、なにかをやりきった時に分泌が増えます。
まさに筋トレ後ですよね。ポジティブ思考、やる気を引き出すのに最適だと思います。
さらに、筋トレは幸せホルモンと言われる【セロトニン】の分泌も促すと言われています。

また、更年期の「気分の落ち込み」などの精神の症状は、セロトニンやドーパミンの分泌の乱れも関係していると言われています。

 

筋トレを行うことで、セロトニンやドーパミンの分泌が増え、前向きな気持ちになって、幸せも感じられる。

それに、体力アップや引き締めといった体の変化により自信がつく。頑張れる自分に対して自己肯定感が得られる。

実際に「筋トレには不安を解消する効果がある。」という研究データがあります。

 

前に俳優の武田真治さんも「筋トレが精神を安定させてくれる。」と言ってました。

 
更年期症状に悩む女性には、やっぱり筋トレをおすすめしたいと思います。やった方が良い。
 
もちろん体調が悪かったり、気分が乗らないときは無理にやることないです。
「ちょっとやってみようかな。」と思ったときに、家で軽いトレーニングから始めれば良いです。
 
筋トレといっても高重量のバーベルなんて使わなくても良いです。自分のペースで少しずつ。

「やっぱ筋トレするべきだな」と思う筋肉が増えるメリット5つ

こんばんは。

大阪市阿倍野区にある体の機能を高めるパーソナルトレーニングジム

グレイスフル帝塚山トレーナーの金物谷です。

 

今日のテーマはずばり「筋肉が増えるメリット」

昔のダイエットいえば、ただ食事を我慢して痩せる。という今考えると非常に不健康なものでした。

最近になってようやく、筋肉の重要性が再認識され、ダイエット・健康目的で筋トレをする人が増えました。

テレビはもちろんyoutubeでも筋トレ番組なんかは人気ですよね。

 

【筋肉量を増やすことが良い】というのは当たり前のように思われるかもしれませんが、どのように良いのか?

今日は筋肉を増やすメリットについて書いていきます。

知ってるようで意外と知らない情報を提供します。そしてちょっとでも「筋トレしようかな。」と思って頂けたら嬉しいです。

 

筋肉量を増やすメリット

 

  • 1、太りにくい体質になる

筋肉量が増えることで、1日の消費カロリー(基礎代謝+活動代謝)が増えるため太りにくくなります。

基礎代謝:ぼーっと何もしなくても消費するカロリー 生命維持のために必要なカロリー

活動代謝:生活動作で消費するカロリー 家事や仕事、移動やスポーツなども含む

 

ここが重要‼‼

筋トレせずに食事だけで痩せようとしたり、極端な食事制限でタンパク質が不足した状態が続くと、体脂肪と共に筋肉量を減らしてしまいリバウンド。そして以前よりさらに太りやすい体質になります。

 

  • 2、見た目が引き締まる 

同じ体重でも筋肉と脂肪では体積が1.25倍違います。筋肉が多い人はやっぱり引き締まって見えます。体重を落とすことにこだわらず筋肉をつけることを重視しよう‼同じ50kgでも体脂肪の多い人と少ない人では見た目は全然違います。

ノースリーブを・デニムをかっこよくおしゃれに着こなせる女性になりましょう。

 

  • 3、関節の変形や、転倒・骨折予防になる 

筋肉には関節の保護作用があります。日常生活で繰り返される動作(立つ・歩くなど)で生じるストレスから関節を守り、変形を予防してくれます。バランス能力にも影響するため転倒予防になり、筋肉のボリュームは転倒時にクッションとなり衝撃から骨を守ってくれます。

 

  • 4、女性がなりやすい「骨粗鬆症」の予防

女性は閉経後、女性ホルモン減少の影響で骨粗鬆症になりやすいですが、筋トレをすることで骨への刺激が増え、骨量のアップが見込めます。

3・4は、特に50歳を超えたら、早いように感じるかもしれませんが、意識しておきたいですね。

すでに「筋肉落ちたな…ひざが痛いな…」なんて人は要注意。早め早めに対策しましょう!自宅でも簡単にできるので。

 

 

  • 5、糖尿病などの生活習慣病の予防につながる。

筋肉量が増えることで、糖の消費量が増えます。また、体脂肪が減ることで得られるメリットとして

体脂肪、なかでも内臓脂肪は糖尿病と関係の深い【インスリンの効き目】に関係するため、内臓脂肪を減らすことは糖尿病予防に効果的です。そのほか、血圧など生活習慣病予防に良いとされます。

 

ざっくり書きましたが、たくさんのメリットがあることがわかって頂けるかと思います。

僕がリハビリの仕事をしていたこともあり当店が重視しているのは、健康面というか機能面である3・4です。

短期間で痩せるパーソナルトレーニングより、じっくり自分のペースでトレーニングを積み重ねて、20-30年後も健康でいられるような体作りをお手伝い出来たらなと思います。

 

70-80歳になって、体が痛い、体が動かないでは楽しくないですもんね。動けたらもっとしたいことあるのに…ってなると思います。自由に旅行にいって好きなものを食べて、おしゃれをしたり。もちろん筋トレも続けて。そんな毎日は今からの積み重ねです。

 

 

 

 


コンビニで簡単にタンパク質補充!ザバスミルクプロテイン

こんばんは。

大阪市阿倍野区にあるパーソナルジム
グレイスフル帝塚山トレーナーの金物谷です!
 
 
今日は筋トレを頑張る人におすすめの商品【ザバス ミルクプロテイン】をご紹介します。
 
 
最近コンビニやスーパーでよく見かけるし
、気になったので試してみました。お店に来られるお客様も最近飲まれている方が多い気がします。
 
 
ちなみにブログでこういった商品を紹介するのは初めてなんですが、良い情報になると思うのでちょくちょくシェアさせて頂こうと思います。
別にうちで売ってるから宣伝してるわけじゃありません。ザバスの回し者でもありませんのでご安心を。
 
 
タンパク質ってそんなに必要なん⁈
 
ダイエットでリバウンドしない痩せ体質を作ったり、健康のために筋肉量アップを目指しトレーニングを頑張る人が絶対欠かせないのがタンパク質!
 
これは過去の記事でも説明したように、筋肉の材料はタンパク質です。タンパク質の必要量が取れていないと、いくら筋トレをして筋肉が成長モードになっても、筋肉は絶対に増えません。
そして、大体の方はタンパク質の必要量をとれていません。(ここでの必要量というのは筋肉を増やす場合の量です。)
 
自分は意識してるから大丈夫と思っていても、いざ数値を出してみると全然足りない。なんてことはよくあります。
 
そして女性の場合、十分なタンパク質を食事から摂るのが意外と難しい。
 
 
例えば、体重50kg 体脂肪25%の女性がいるとします。週二回筋トレをして筋肉量をしっかり増やしたいという場合
 
1日のタンパク質必要量は最低でも80g。(計算式がありますが省略)
 
これは、タンパク質の多いササミや牛赤身肉でも1日に350〜400g食べないといけない計算になります。
 
そこで、良いのがプロテイン。前置きが長くなってすみません。
 
そしてザバスのミルクプロテイン!ミルクプロテインって言ってもココア、バニラ、バナナがあります。
 
 
 
「良い点」
◆コンビニやスーパーで気軽に買うことができる。
 
◆200mlでタンパク質15gも含む!
炭水化物が10gなので、そこだけ気になりますが、まぁ許容範囲。
 
◆少量で味も美味しいので飲みやすい。全然甘ったるくない。
 
◆お値段も100円程と安い。
 
こんな感じです。
これならランチに付け足すだけでタンパク質をカバーできますよね!
 
職場でサラダチキンやプロテインを堂々と食べ飲み出来る方は、そんなに多くないと思います。でもこれなら気にせず飲めますし。
あと、コンビニには他にも、inプロテインみたいに書いた商品がありますが、成分表をみたらタンパク質5g。「全然入ってないやん!!」ってやつがたまにあります。皆さま注意してください。
 
もちろん粉末のプロテインを持ち歩ける方は、そちらの方が良いですが、利便性なんかも考えると利用するのも良いかなと思います。筋トレ頑張る人はぜひお試しを!
 

あなたが「始められない・続けられない」のは〇〇〇のせい

こんばんは。

大阪市阿倍野区にある女性専門パーソナルトレーニングジム

graceful帝塚山 トレーナーの金物谷です。

「よしやってやる!!」とやる気満々に始めたダイエットや健康のための食事制限や筋トレ。でも数日したら「もういいか。」と甘いものを食べてゴロゴロしてしまっている。

「そろそろ始めるか。」と筋トレ方法やジムについて調べる。けど、「今は忙しいから時期をみてまた。」とずっと先延ばしにしてしまってる。

こんな経験ありませんか?
僕はめっちゃあります。朝が苦手なんですが、早起きをしようとやる気満々に目覚ましを5時半にセット!

そして、朝にはスヌーズにスヌーズを重ねる!
アラーム音の幻聴が聞こえるんじゃないかというくらい繰り返し聴いてました。

今日は新しいことを始めたい。習慣化したいけど「一歩踏み出せない。継続できない」という方のための記事です。

前回の記事の「続けられない」について、もっと根本的な所から説明してます。

新しいことを始められない・習慣が身につかないのはなぜ?

ダイエットや早起き、ウォーキングやストレッチなどの習慣化に失敗したことがある方、
続かなかったのは、自分の意志が弱いから。自分は根気がないから。と思ってませんか?

でも、それは意志の強さとはあまり関係ないんです。

恒常性(ホメオスタシス)という人間に本来備わっている機能が邪魔してしまうことがわかっています。結構有名な話なので聞いたことある人もいるかもしれません。

恒常性について
簡単に言うと、「周りの環境が変化しても、体の状態を一定に保とうとする機能」をいいます。中学か高校の生物の授業で習ってるかもしれませんね。

分かりやすい例で言うと体温。気温の変動(外部環境)があっても人の体温(内部環境)は一定に保たれます。※血圧や血糖値など他にもたくさんあります。

暑い時は発汗によって熱の放出を行い、寒い時は皮膚近くの血管を収縮させることにより熱を逃がさないようにします。

これは身体的なものですが、精神的なものもあります。

ヒトは新しいことを始めたり、知らない人と新たに関わる、新しい人間関係を作ることなどに不安を感じます。

今の状況が体にとって「安全」で、新しいなにかが「危険」と判断し、体は無意識に現状を維持しようとします。変わらないでおこうとします。

「うまくできないんじゃないか。続かなかったらどうしよう。恥ずかしい思いをするかも。」といった不安を感じ、そんな思いをするなら今のままの方が良いだろう。と精神の安定を図ろうとします。

これらが原因で、新しいことに中々チャレンジできず、始めてもすぐにやめてしまいます。

誰でも新しいことを始める前には不安になり、習慣化は邪魔されます。
これには、体を一定の状態に保とうとする機能「恒常性」が関係しています。

このことを知っているだけでも少し気が楽になりませんか?
なにか始めようとして不安になったら、思い出して下さい。
不安になるのは恒常性のせい。自分で環境を変える「チャレンジ」をしてるからだ!と。

それに、「不安に思ってたことが、行動を起こしてみると大したことなかった。」なんてことはよくあります。
知らないから不安になるんです。やってみると大したことないということに気付きます。

一度習慣化できると、習慣化した状態が普通になり、恒常性の働きにより継続がより簡単になります。

ちなみに僕の場合、早起きは継続できるようになりました。
最初は、早く寝るようにしたり、朝日が入るようにカーテンを開けておいたりと環境を変えていました。しばらく続けると起きるのが苦じゃなくなりました。

この記事をみて下さっている皆さんは、体を変えたいとお考えのことと思います。
始める前の不安、そして筋トレが続かないのは恒常性のせいです。それを乗り越えて継続できるようにお手伝いをさせて頂けたら幸いです。

 


運動機能の低下・転倒は高齢者だけの問題じゃない

こんにちは。
大阪市阿倍野区にあるパーソナルトレーニング
graceful 帝塚山トレーナーの金物谷です。
 
 
最近読んだニュースで興味深いものがありました。
 
「100歳まで長生きしたいと思いますか?」という質問を、女性を対象にしたところ、9割の人が「したくない。」「あまりしたくない。」と答えたそうです。
皆さんはどう思いますか?
 
「長生きしたくない。」と思う理由の上位を占めたのが、「自由に動けないから。」「自立した生活が送れなくなるから」といった健康面に関する不安だっそうです。
 
 
やっぱり健康寿命って大切
健康寿命の重要性については、よくお話しをさせて頂いています。
 
介護状態になって感じる辛さは、「体が動かしにくくなり、自由がなくなる辛さ」と、「周りに迷惑をかけていると感じる辛さ」この両方があると思います。
 もちろんご家族は迷惑とは感じず介護されている方が多いですが、されている本人はそう感じてしまいます。
 
 
運動機能の低下と転倒・骨折
健康寿命を縮める大きな原因として運動機能の低下があり、それをさらに加速させるのが転倒・骨折です。
 
運動機能の低下→転倒→骨折→運動機能の低下という悪循環で寝たきりになることもあります。
 
女性は、男性に比べ筋肉が少なく、女性ホルモンの影響で骨が弱くなりやすいため、骨折しやすいです。(関節の変形などのトラブルも多い。)
 
転倒というと高齢者のイメージがありますが、意外と50〜60歳代の方にも多いです。転倒しても反応して手が出るため、手首の骨折が多い印象があります。
身体機能の衰えが顕著にみられるのがこの年齢で、まだまだ先の話しというわけではないんです。
 
 
転倒には、下半身の筋力低下、柔軟性低下、バランス能力の低下、感覚機能の低下などの身体機能や周りの環境が関係します。
 
「最近よくつまずく…」などがあったら将来注意が必要です。
 
リハビリという仕事柄、人の歩き方が気になるのでついつい見てしまうのですが、若い方でも、歩幅が小さく、内股で全然足が上がってなくて、すり足ぎみの歩き方をしていたりします。
50歳を超えてウォーキングを始められる方も多いですが、正しい歩き方ができていないと関節への負担もあります。
 
100歳まで長生きしたいと思える健康な体でいるために、トレーニングで体の機能を高めたり、歩き方を見直してみるのも良いかもしれません。
 
パーソナルトレーニングでは、ご希望があれば動画撮影を行い、歩き方のチェック・アドバイスをさせて頂いています。
 
 

筋トレ初心者が「自分で筋トレできない」のはなぜ?

こんにちは!

大阪市阿倍野区にある女性専門パーソナルトレーニング

「graceful帝塚山」トレーナーの金物谷です。

 

いきなりですが…こんな経験ないですか?

 

家で筋トレを始めたけど、1週間でやめてしまった。

youtubeやテレビをみてトレーニングのやり方はなんとんくわかったけど全然やってない。

ウェアをそろえ、フィットネスクラブに入会したけど、行くのが面倒になってやめてしまった。もしくは幽霊会員に

今日はこんなテーマで書いていきます。

 

筋トレ初心者が「自分で筋トレができない」のはなぜ?

1、筋トレに関する情報収集が意外と面倒   
 今はネットで調べれば簡単に情報が得られます。youtubeやインスタで筋トレ動画もみれますしね。でも、筋トレはフォームを知っているだけではできません。トレーニングの負荷、回数、セット数、休憩、筋肉の回復期間、あとは筋肉の成長を促す食事など。一人でやるにはそれなりの知識が必要です。

 筋トレ初心者の方は、もしかしたら調べるのが面倒とも思わないかもしれません。必要な情報がわからないからです。知識がほとんどない状態で始めている人も多いです。というかほとんどかもしれません。

 

でもそんな状態で続けても効果はでないので、気力でしばらく継続できてもいずれはやめてしまいます。

2、調べても自分のやっていることが正しいかわからない。

 筋トレって【フォーム】がすごく大事で、関節の曲げる角度が少し変わったり、重心が偏ったりすると、狙った筋肉に効かなかったり、最悪の場合、関節を痛めてしまったりします。この辺は初心者にはすごく難しいところです。せっかく辛いトレーニングに耐えても、効果が今ひとつでない。合っているのか分からない半信半疑のまま続けるのは困難です。

フィットネスクラブに入会したけど、続かなかったという方にはこの理由も多いようです。

3、実践する辛さ
 これが一番だと思います。 人の体は、昔から無駄なエネルギーを消耗しないために休むようにできているそうです。十分な食べ物のない時代からの名残です。体の仕組みにはなかなか逆らえません。続かないのは意志の弱さが原因じゃないんです。これを聞くと少し気持ちが楽になりますよね。

 

では、続けるにはどうしたら良いのか?実際に続けている方がたくさんいます。

 

答えの一つが環境を変えることです。

自宅だとスマホやテレビ、ソファ、甘いもの、ビールなど誘惑はいくらでもあります。普段家事や仕事で忙しく、ストレスを抱えていると余計に誘惑に負けやすくなります。この環境を変えることで継続できるようになります。

一番簡単な方法が、「自宅では筋トレせず、誘惑のないジムに行くこと」です。

 

ここまでの話しを踏まえてなにが言いたいかと言うと、

やっぱり「筋トレ初心者にはパーソナルトレーニングがオススメ」ということです。

絶対に間違いありません。

 

1、2に関しては、トレーナーの知識と指導に任せておくだけでOKなのでかなり楽です。

大体のトレーナーは、熱く・暑苦しく丁寧に説明してくれるので、フォーム以外の具体的な方法(食事)もやっているうちになんとなくわかってきます。

 

は、環境としてはパーソナルトレーニングが最高だと思います。自宅では誘惑に負けてしまう方でも、ジムに行けばやってやる!!とやる気スイッチが入ります。

フィットネスジムもトレーニングする環境としては良いのですが、行くか行かないかは自分の判断で、さらに行ってもサボることができます。

悪い言い方をすると、パーソナルなら予約しているから行くしかないし、トレーニング内容はトレーナーが決めて、自分では早めにブレーキをかけるところでも、踏ん張ることができます。食事も管理される。してもらえる。(当店は希望者のみ)

 

これらの理由で筋トレ初心者にはパーソナルトレーニングがおすすめです。

書いているうちになんの記事だったか忘れて、いつの間にか営業になってた。笑

 

 でも、パーソナルトレーニングじゃなくフィットネスジムでも、トレーニングに詳しい友人がいたり、ジムで仲良くなって教えてもらえるならもちろんそれで大丈夫です。

自分できちんと情報収集もして一から頑張るという方はそれでも大丈夫。このタイプは男の人に多い気がします。そして筋肉・筋トレマニア化していく。

「動画でみた筋トレをなんとなくやる。」「とりあえず今流行りの食事制限だけやる。」これはあまり意味がないので気を付けてくださいね。

やっぱり自分では難しい。という方はぜひ一度ご相談下さい。

 

 

 


初回体験のご感想を紹介

ここでは、初回体験のご感想を紹介していきます。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◆「痩せなくて良いから筋力をつけたい」と思い探していたところ、こちらを見つけました。数十年まともに運動をしていなかったのですが、楽しみながら動けました。これなら続けられそう。体の変化が楽しみです。
(写真 和田様 大阪市)
 
◆右ひざに痛みがあるのですが、ひざの負担をちゃんと考えてスクワットを教えてくれたり、安心感があります。(60代女性)
 
◆運動自体かなり久々で正直不安でしたが、体力に合わせてやってくれたのでうまく行えました。(50代女性)

◆自分の姿勢を詳しく説明して下さって、思い当たるところも多かったので面白かったです。(60代女性)

◆ジム特有の圧迫感がなくて、おしゃれでいい感じ。簡単な運動なのにかなり効いてます。明日は筋肉痛です。(40代女性)
 
◆今まで間違ったスクワットをやってたことに気付きました。(50代女性)
 
◆心地よい疲れと達成感があります。ありがとうございました。(50代女性)

 


体験後の感想を募集中‼︎ご協力でお得に入会

グレイスフルでは、パーソナルトレーニング体験後の感想を募集しています。

 

「トレーニングを受けてみてどうだったか?」など、簡単な質問と写真を撮らせて頂きます。撮った写真と感想は当店HPブログに掲載させて頂きます。

 

ご協力頂いた方には、

通常、¥10800の入会金を

50%OFFの¥5400にさせて頂きます。

ご協力よろしくお願い致します。

ご来店お待ちしております。

 


「夜食べると太る」は嘘?本当?

おはようございます。

大阪市阿倍野区にある女性専門パーソナルトレーニング

graceful帝塚山 トレーナーの金物谷です。

 

 

「夜食べると太る。」は嘘?本当?

「夜食べると太る。」当たり前のように言われていますが、これは本当なんでしょうか?

仕事で夕飯が遅い方や、寝る前にお腹がすいてきてついつい何か食べてしまう。という方は気になるところですよね。

今日は、その点について書いていきます。

 

 

どうして「夜食べると太る」と言われているのか

 

大きくふたつの理由があげられます。

⑴運動量の少ない夜間は代謝が低いため、脂肪として蓄えやすい。

こちらはみなさんもご存知のところですよね。食べた後すぐに寝ると食べたエネルギーを消費しきれず、脂肪として蓄えてしまう。という考えです。

 

そして、もう一つが

⑵「ビーマルワン」という脂肪の合成を促すタンパク質が夜間は増えるため

ビーマルワン聞きなれない言葉ですよね。これは体内時計を調整する働きがあるのですが、それ以外に、脂肪を蓄えやすくすると言われています。このビーマルワンが最も増える時間帯が夜10時~夜中4時ごろなんです。

 

これら2つの理由から、「夜食べると太る」と言われています。

 

 

「夜食べると太る」を否定する研究もある

「夜遅くにたくさん食べるグループ」と「朝にたくさん食べるグループ」が一定期間、その食事を続け体脂肪の増減を調べたという研究がありますが、結果は2つのグループ間に、体脂肪の増減差はなかったそうです。

 

これ以外にも、夜食べることで太るという説を覆す研究がいくつもあります。

 

結局のところは?

大体ひとつの説があったら、それを否定する研究もあります。

 

私個人の意見としては、やっぱりカロリー収支だと思います。

カロリー収支というと、消費カロリーと摂取カロリーのプラスマイナス。

消費カロリー>摂取カロリー  痩せる

消費カロリー<摂取カロリー  太る

前にもお話しましたが、体重の増減はここで決まります。

 

いくら夜食べないでおこうと我慢しても、1日で摂るカロリーが、消費カロリーを上回っていては、痩せることはできません。

消費カロリー<摂取カロリー  太る

これは時間帯に関係なく絶対です。

 

逆にカロリー収支がマイナス(摂取<消費)になっているのであれば、夜食べることはそれほど気にしなくても大丈夫だと考えます。

 

結局「夜食べると太る」ということ以前に、もっと基礎になるカロリー収支を意識することが大切。

もちろんカロリー収支だけじゃなく、その中の3大栄養素のバランスも大切。(過去の記事をご参考に。)

 

ただ、夜食べて太る太らないの事実とは関係なしに、夜遅くに食べてすぐ寝ると、睡眠の質が落ちる可能性があるので避ける方が良いのは事実です。

それに、仕事で夕飯が遅くなると簡単に食べられるもので済ませてしまいがち。

コンビニなどで、すぐ食べられるものといったら大体、炭水化物の高カロリー食。身体に良くないのは間違いないですよね。

 

なるべく規則正しい食事を心がけたいですね。

ぜひご参加に。

 


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